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2025/07/24

意外と知られていないテニスルールの名称

僕は2025年段階でテニス歴(硬式)22年ですが最近になって知ったテニスルールの名称変更があります。

どれも一般の大会では聞いたことも指摘されたこともなかったので、意外と他の方も知らないのでは?と思い共有させていただきます!

40-40(フォーティオール)はもう使わない

ノーアド(デュースなし)やセミアド(1回だけデュースあり)の場合、次の1本勝負になった場合は40-40とコールしてましたが、これはかなり前に少しだけ採用された表現であり、正式には

デュース ディサイディングポイント レシーバーズチョイス

とコールします。

ただ草大会や地方大会、県大会などセルフジャッチで行う大会の場合、言葉が長いし少し恥ずかしい感じもしますので、一般的には「デュース 1本です」と言って相手にレシーブサイドを選んでもらうのが良さそうです。

スムース・ラフももう古い

サーブ権を決めるトスをする場合、ラケットを回して「スムース・ラフ」を選んでもらってましたがこれはもう古い表現とのこと。

ジュニアの高校生などに聞いたらこれは知っているけど使わない表現らしく、「アップ・ダウン」もしくは「表・裏」などを使うそうです。

ただ今までの大会などで通じなかったことはないので、予備知識でみんな知っていると考えて良さそうです。

この呼び方は、昔の木製ラケットや伝統的な英国テニス文化から来ているそうです。

ゲームポイント以外ではラブは使わない

テニスでは他のスポーツとは違いゲームポイントの0をラブと表現し、15、30、40と1、2、3を表見します。

ただそれはゲームポイントだけの話で、ゲーム数やセット数、タイブレークのカウントはゼロと表現します。

ゲームポイントの流れでゲーム数やタイブレークをラブとコールしている方も多くいらっしゃると思いますし、実際僕もこれを知るまではラブを使ったりしていました。

アレイコートは古い表現

ダブルスになると使用する両サイドのアレイコートですが、「アレイコート」という表現は古く、「アレイ」や「ダブルスアレイ」「サイドアレイ」と呼ぶそうです。

「アレイ」という言葉は残ってるので全く通じないことはないし、そんなに違和感もないと思いますが、死語的な位置付けになっているとのこと。

まとめ

僕も知らなかった時期が長く、コーチ業を始めてから買った下記のルールブック等を見て名称変更等を知りました。

一般的な大会に出る場合など特に困ったり指摘されることはないと思いますが、正式名称を正しく知っておいて一般用語を使うのが良いかと思います!

ルールブック

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